子供が野球チームに入って練習したいと言い出した。
野球チームに入るととにかくお金が掛かる(らしい)、当番がある(らしい)という噂を聞いて、はじめるのはいいけど続けられるかなと不安だった。(私が・・・)
とりあえず何を準備すべき?お金も掛かりそうで恐怖
私自身は実は思っているほど大変じゃなかったな。と思っているよ
過去に野球やソフトボールをやっていた両親ならば、なんとなく必要なものがわかるかもしれない。でも″少年野球チームに入る"となると必要なものが増えるよね。
我が家も入団を決意する時には続けられるかしら・・・と不安を感じていた。
「こんなはずじゃなかった!」はできるだけ避けたいよね(正直100%は難しいけど)。そんな方に少しでも不安が解消できればと思って心構えをまとめてみたよ。
知っておくと安心。ママの心構え
「野球してみたい!」「野球させてみたい!」「大谷選手が大好きすぎる」野球を始めるきっかけはそれぞれ。ではどのチームに入るか。できるだけ「こんなはずじゃなかった」を避けたいよね。
なぜこの7つが確認しておくべき事項なのか一つ一つ解説していくね。
集合場所や練習場所の把握
なんだかんだで送り迎えは近いところが便利。
低学年さんの場合はまだ一人だけで自転車で行かせられないことが多いのでパパやママと一緒の送迎が必須。とりあえず自転車で通える範囲ならまず問題なさそう。ただし野球は多少の雨でも練習や試合をすることが多いから雨の日のことも想定しておくと安心。
どうしても行かせたいチームが遠い場合は、パパ・ママの送迎(車や自転車)が問題なければそれも全然有り!
お友だちがご近所にいるか
これは全く必須じゃない。別にご近所にお友だちがいなくても野球をやりたければ全く関係なし!
子ども達本人もそこは特に関係ない様子!チーム練習ですぐに仲良しになれるので^^
ただ必須ではないのだけれど、高学年になると一緒に自主練できたり、バッティングセンターに行ったりできるのでそれはそれで楽しそうですよ。
近所にお友だちがいると母は何かと助かることもある。のは事実
兄弟で野球をやっているご家庭は集合時間がそれぞれ違ったりする場合がある。そういう時は、公園や誰かの家で待機させてもらって一緒に集合場所へ行けたりもする。ご近所はそういう面でもありがたいのであります。←完全に親の都合です。
お当番があるのか確認しておく
出ました。お当番問題です。
こちらは入部する前に必ず先輩ママと先輩パパに確認しておくことをオススメします。そうはいっても、コロナもあってお茶の共有も避けられているようですし、お当番も今はだいぶ減っているんじゃないかと感じます。(くきこ調べ)
特にお当番(お手伝い)は大きく分けて2種類あると思っていて
①毎週誰かが順番に何かをお手伝い
②試合など単発でお手伝い
特に確認すべきなのは上の「毎週誰かが順番に何かをお手伝い」だと思っていて、しなければならないになるとどうしてもしんどくなっちゃうかもな、という点です。
下の「毎週誰かが順番に何かをお手伝い」ももちろん重要ですが、これはできなければできないし、できる時に気軽にやるね!ってスタンスで十分かと思ってます。
パイセンママやパパに実際のところしっかり聞いてみよう!聞いた時のママやパパの雰囲気もチーム選びには大事←
実際はお当番を好きで進んでやってくれる方もいらっしゃいますし、やれるときにやるという環境がベストですよね。もちろんやってくださった方には感謝の気持ちはしっかり伝えるよ。
当番の他に親の負担になるもの
当番の他に親の負担になるものと言ったら、
■朝早い(かも)
■お弁当が必要(かも)
■大量のドリンクと3ℓの水筒
といったところでしょうか。
試合が第一試合、且つ遠方の場合は集合時間が6時ということもあるかもしれません。
また、1日練習の場合はお弁当持参なんてことも普通にあります。
最近はお弁当ではなく全員おにぎりにして親の負担を減らしているチームもあるようです。
おにぎりの具がどんどん肉肉してくるのよね~。うちは冷凍唐揚げいれてる
何を大切にしているチームか
正直まだ昭和感満載なチームも結構あります。
どんなことで怒ってくれるのかな?どういう時に褒めてくれるのかな?を体験時に確認してみて。
ご家庭の教育方針もあると思うので、どこが良いかは結局は難しい。もちろん失敗すると怒られることなんてざらにあるでしょうし、上手にできたらみんなで喜ぶ。以上!
あとは怒られた後でも休憩中の選手達が楽しそうにケラケラ会話していたら、大丈夫な気がしています。
親は心配だけど子供たちの切り替え力は想像以上なのです・・・
きっとそれをコーチ達もわかってるんだろうなって思っています。
それでも、もやる時はあるわけで。そんな時は必ず嫌でも家族会議。100%のチームがないからこそ家族でいっぱい気持ちを共有できるチャンス
体験練習は必ず参加する
今さらですが、必ず体験練習は参加させてから入部しましょう。選手やコーチの雰囲気はもちろん、保護者の雰囲気もしっかり観察!
・選手、コーチ、保護者の雰囲気
・所属人数(まずは同じ学年)の確認
所属の人数が多ければレギュラー争いになりますし、少なければ試合ができない可能性も。。。
高学年になると学年で動くことも多くなるので、まずは同い年の子が何人いるかも確認しておくとよいですね。
お友だちと一緒に体験に参加して一緒に入部できたら最高にいいですよね。
最初のチームに入部しがちなので、余裕があれば事前にSNSや他のチームも見学できたらいいですね。
子どもが楽しそうに練習できていたか
\楽しかった!/
子どもが頑張るなら親は応援、協力することしかできないですしね。
結局はこれにつきる・・・!
心構えまとめ
育児に正解がない中でのチーム選びは本当に難しい。でも子どもが楽しそうならそれもご縁。
なんだか想像よりも全然大変じゃなかったよね、なんてチームのママと会話しています。
ぶっちゃけ入る前からすべてを知るのは難しい。悲しいけど
だからこそ!その分、都度子どもと家族会議でチームとどう関わっていくか話し合えてる環境になるんだと感じます。どの野球チームに入部したとしても、子供の気持ちを都度確認できる良い機会がたくさん増えますよ!
是非、できるところだけやりながら精一杯野球少年を応援してあげてください!
合言葉は【思ったより大変じゃなかったな~】です。